放埓

土曜日はゴミ出しの日ですので 早朝ゴミ袋を抱えて外へ出ましたが、
ムッとする湿度と温度です、今日も暑くなりそうですね。
ニュースで 三菱マテリアルが強制連行して強制労働させたと訴訟を起こしている
中国人と、一人200万円で和解し 
その合計は3000人に上ると各局で放送していました が、
ツイッター上で すぐ捏造記事とバレました。
その後訂正もせず、お詫びどころか 誤報でしたとすら言いません。
あきれはてますね、 因みに三菱マテリアルのHP上でも

「2015年7月24日
本日の一部報道について
本日一部報道機関において、
当社が元中国人労働者やその遺族と和解する方針を固めたとの
報道がございましたが、当社が発表したものではありません。
報道された案件について現在、
さまざまな話し合いを含め検討を行っていることは事実ですが、
現時点において決定した事実はございません。
開示すべき事項を決定した場合には、速やかにお知らせいたします。」
http://www.mmc.co.jp/corporate/ja/01/03/2015-0724.html
日中国交回復のときに補償問題は解決済みが 日本政府の基本スタンスです。

日本経済新聞が 英国のフイナンシャル・タイムス買収のニュースが流れていますが、
紙媒体の新聞は世界中で販売が落ち込み ネット配信の会員数が伸びていて
日経は買収に依り おおよそ100万人のネット会員を抱えて配信することになり
クオリテイーペーパーと言われるフイナンシャル・タイムスと合せて、
世界基準でのニュース配信をすることになります。

誤報を同時に各局がTVで流し 訂正も謝ることもしないゴミ放送局と新聞は
早く潰れて欲しい物です。
何度も拙ブログで取り上げてきましたが
トルコのエルドラン大統領は建国の理念である世俗主義を捨てて、
イスラム化をしていると
此処に来て 突然態度を180度変えてきたようです。

シリア国境沿いのクルド人文化会館をISの自爆テロに襲われ32名が死亡し
トルコ国内でもイスラム化の締め付けと、反テロデモが多発し始めました。
今までエルドランは シリア、トルコ間は国境警備も無いに等しい状態を放置し
ISに参加する欧米や東欧からの若者や女性が 
何の検問を受けずにIS側に入国し 
又原油、武器、資金もトルコ国境を自由に通ってISに渡っていましたが
自爆テロ攻撃を受け 国内のデモが自身の政治生命に罹って来る事に気付き
IS 攻撃を宣言し攻撃し始めました。
ISと呼ばれる武装組織は数限りなく存在していて、
原油採掘場を押えて、国境を跨いで
エルドランの長男が牛耳る密輸組織以外のISはコントロールが効かないようです。

今まで拒否し続けたインジルリク航空基地の米軍機使用も認め
トルコ空軍も一度に ISの司令部を含む140ヶ所を空爆し
国内でも一斉捜査をはじめ 250人を逮捕しました。
情報は 始めから握っていたようですが シリアのアサド政権憎しで
今まで見て見ない振りをしてきたのですが 
石油利権と関係の無い ISのやりたい放題に付き合うのも
此処までと判断したようです。
これからはNATOの一員として
本格的に空爆に参加するようですが 中東の勢力地図が複雑になりました。
石油の密輸利権は一日 200万ドルに及ぶと言われ
アメリカの石油メジャー、イスラエル、トルコの隠れた 利権確保が戦争を長引かせ、
無辜の市民が犠牲になっています。

アサド政権を支持するパレスチナ強硬派ヒズボラ、イラン、ヨルダン、と
反アサドのカタール、イスラエル、サウジ、トルコ 、
イランとイスラエルは核問題では反目しあい 
イスラエルはサウジと反米に傾き 単独でのイラン核施設攻撃を広言しています。

サウジアラビアはOPECの減産を拒否し原油の値が下がり続ける事で
アメリカのシエールガス生産業者の大半を採算割れに追い込み、
なにやら三つ巴になりました。   
欧米はIS以外(石油密輸が資金源のIS)には、 下手に手が出せなくなります。
ISとの戦いではクルド人民兵が主力で 
イラク軍はアメリカ高官に揶揄されるように役に立たず 
同じシーア派国家イランの革命防衛隊の一応志願兵が主力です。

フセイン殺害後 市中に紛れたイラク軍の将軍達はアメリカの戦力や武器の性能も知り
一筋縄ではいかないようです。
複数の 総称としてISと呼ばれるグループも千差万別で 
区別が出来ない状態のようです。

クルド人はシリア、イラク、トルコ、イランに跨り生活していて 
「国を持たない 最大の民族」と言われていますが、
ISとの戦闘の結果次第では 悲願のクルド人国家も設立考えられますね。

イスラム国家も色々ですね モスクは壮麗なんですが
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アメリカのオバマ大統領は任期中に、一度は
父親の故郷アフリカのケニアに行こうと考えていたようですが、
此処に来て漸く実現しました。
先年 首都ナイロビのショッピングモールが 
イスラム過激派アッシャバーブの爆弾テロに遭い 
大勢の死傷者を出していますので、治安機関は余り良い顔をしなかったようですが・・・・・・。

「故郷に錦を」は国は違っていても同じなんですね
ケニアの街中には 車が一台も走っていないという徹底ぶりです。
オバマ大統領と 従妹、祖母と晩餐会の風景です
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親戚と祖母に囲まれ ご満悦のようです
祖母は基金を立ち上げていて 従妹も理事を勤めています

ウクライナでは西部の民族主義者達が 公然と反ポロシエンコを言い始めて
内戦状態に成りつつあります、
東部ドネツクどころか 首都キエフが内戦になるのではと
本人は上手に利用していたつもりでしたが こんな事に
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「右派セクター」は2014年のマイダンにおけるクーデターの際、
ウクライナ政府を積極的に利用しました。
その後、蜂起運動を鎮圧するために、ドンバスに配備されました。
その「右派セクター」が今、元の飼い主に歯向かい出し
スプートニクの取材に
ドイツ議会左派政党選出議員アンドレイ・グンコ氏はこう答えている。
「右派セクター」を含むいくつかの武装グループが
依然としてウクライナで活動している。
これらいわゆる「ボランティア大隊」を政府の管理下に置こうとする
あらゆる試みは失敗した。
これら組織はいかなる命令にも服さないのです

キエフ政権は最近、パニックの度合いを高めている。
なぜなら、最近ムカチョヴォで起きたような個別の事件が
もうひとつのクーデターに発展しない保証がないからです と

世界中の混乱、紛争の種を蒔いたのは アメリカです、
ドイツと(NATO)と アメリカが東方拡大を狙い ウクライナに政変を企てましたが
独立系の週刊誌に 
ウクライナの広大な農地を持つ ロスチャイルドから
シエールガスの採掘権利を石油大手のシエブロンが買い権利を持った事
現在 州知事のバイデン副大統領の長男が関係する石油設備関連会社の株を
名前は伏せますが 有名な投機家がNPOを設立し 資金を拠出し
NPOは 様々な運動を起こし
当初は人道問題 次は自由度、そして 反政府運動とお決まりのパターンです。が

政変後ウクライナは農業国家として ユーロに農産物を送り
工業国家としては政策を改める事など・・・・・・。(ロシア兵器産業の下請けが多くあり)
全て脚本が決まっていたようですが、
ロシアのクリミア編入で全て狂ってしまいました。
クリミア半島の対岸 オデッサで起きた 
労働会館に逃げ込んだロシア系住民を 建物に火を放ち 虐殺した事が
クリミアの住民選挙、ロシアへの帰属と、大きく流れが変りました。

アメリカ人は気が付いていませんが 
かってアメリカから帰国したロシア人作家ソルジェニーツインは 
アメリカを評して 「放埓な自由」と言いました

資本主義(キャピタリズム)自由主義、色々な言い方をしますが 自由について
競馬場の馬が競争をする馬場には 内側と外側に柵があります
牧場にも馬を放牧する時は 柵の内側に放牧します

柵の事を埒(ラチ)と言います 
『放埓(ホウラツ)な自由」とは 柵が取り払われ
競馬の場合は競争が成立しません 
柵の内側を走ると言う 大前提がくずれるからです 
放牧場でも埒がなければ馬の菅理が出来ません 
好き勝手に動き 野生の馬状態になります。

やりたい放題の自由 と言う意味と考えられます、
今アメリカで問題になっている ウーバー(配車サービスソフト)も
フランスでは ウーバー本社はルクセンブルグに置き 
フランス政府の規制を受けずに フランス国内で配車サービスを行い 
タクシードライバーと大きな騒動を起こしています
勿論 タクシー免許も政府機関への登録もありません 悪用も可能なのです
同じ事がアメリカでも問題になっています。

アフリカ訪問を前に 英国BBCのインタビューを受けたオバマ大統領は
任期中に解決できなかった事を 幾つか挙げられ困惑の表情でした
その一つが 人種問題、そして 銃規制です、
現在でも南北戦争の時の南部同盟軍の旗が人種差別のシンボルとして 
KKK(クー・クラックス・クラウン)の旗として生きています、
映画の「ミシシッピーバーニング」は 現在でも進行形です
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まあ 去り行く大統領ですから 今更と言う感じですが 
最後に日本への印象が良い方向に変わったそうですが
(中国系企業から民主党やクリントン、オバマの設立した財団への献金は膨大です)
大統領といっても 世界への現状認識は この程度なんです。 

その位ですか 彼の仕事は。

フイラアデルフィアの教会で歌われていた ゴスペルと同じ題名のその曲は、
(元)ドリフターズの ベーシスト ロイド、トロットマンのソロで始まっていました。
そんな時代でした、
昔の横浜をご存知の方には懐かしいでしょう。
運河沿いの リバーサイドは ネイテイブの集まるところで 
当時は 日本で一番早く R&Bや ブルースが流れていました。

本牧のキャンプの手前にあった「G」も未だに健在で、マスターも元気です・・・。  

キャンプは返還され
今は住宅地やショッピング・モールに変身していて 面影もありません。
深夜のジャズ番組を 遠く離れた所でバリコンに苦労して・・・聞きながら 
受験勉強していた私には 
学業続ける事が無理と解かった時に、住む町は決まっていました。
荻窪から 横浜へ
10代後半から住み始め 現在に至っています。
色々な事がありましたが、 楽しく暮らしてきました、 

トロットマンの ベース、ソロで 始まる その曲[Stand by me] が 
突然耳に入ると 当時の事が思い出され 
荒んでいた私の青春時代が 突然思い出されます。

そんな年齢になったんでしょうね。
ちょっと左翼が ファッションのように全盛時代で 
みんな政治を熱く語って、左翼運動をしていましたが 

生きるのに必死でアルバイトの掛け持ちでヘトヘトになり、 
休日には学生運動には背を向けて 
酒とジャズと黒人文学に 浸っていました・・・・・・・。

お酒も朝まで 浴びるように飲んでいました。
そんな時代の思い出の曲です 
ちなみに好きな ベーシストは 他に数人居ますが 
今ではポピュラーの曲が 過去に私を引き戻すのです。
クインシージョーンズと ライオネル・リッチです
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ヨーロッパツアーのスコットランド人バックミュージシャンと クインシーです
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クインシージョーンズはAIDの「ウイア・ザ・ワールド」で 
一躍プロデユーサーとして有名になりましたが 
私はミュージシャンの時代が好きでした。
ライオネル・リッチーは又最近 売れているそうですが
二人とも歳を取りました、
ヒトの事 言えませんね・・・・・・・。
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           すぐ ばれるか? 
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Commented by fuurai12 at 2015-07-28 16:17
t溶けそうに暑い、熱い ですね。
地球よ大丈夫かえ?と聞きたくなります。
そう、クイインシー・ジョンズ、ライオネル・リッチ
さん達、特にクインシー・ジョンズさん齢をとりましたね。
街でお会いしたらわかりませんです(会う訳ないですが^^)。
リッチさんは まぁ細身ですし違和感ないですが。
ほんと!お互いが齢を重ねて参りましたね。
若い時に良い歌を聞いていたのだわと、改めておもいます。

 暑さご自愛くださいませね。
Commented by monk-1 at 2015-07-29 11:06
蒸し暑い日が続きますね、イギリスの学者が2020年を過ぎてから 地球は短い氷河期に入ると発表しましたが 本当かしら?。夏を乗り切るのには体力勝負と考え 毎日食べなくちゃと頑張っています、
でも、外食は何時も ビール、餃子、冷やし中華、となります、進歩がありませんね。
by monk-1 | 2015-07-25 14:45 | Comments(2)

森羅万象 気になることを記します