スローフード

昨日はお天気に誘われて 少し長めの散歩をしました。

汗をかきながら 歩きましたが 気持ちの良い散歩でした。

途中で見つけたお店に入り 生ビールと魚の酢漬けを注文し汗が引くまで

時間をつぶして ノンビリです。

そういえば 30年くらい前に札幌の「ライオン」で週一回発売の黒の生ビール 

美味しかったな! 

案内してくれた「麦酒亭」のフレッドは元気なのかしら。

噂では アメリカの西海岸で自ビールを作り始めたとか 風の噂で聞きましたが



先日拙ブログに書き載せた「ローマ・クラブ」のお話しに少し出た ヴェトナム戦争時の

「枯葉剤」追求をはぐらかし 他の目的に摩り替える為 鯨やイルカの問題が

上手に利用され 人種蔑視とからみ反日運動として位置付けられ現在に至る事を

簡単に書いたのですが、

アメリカ文化の象徴として世界中を席巻している ファースト・フードですが

此処に来て かげりが見えてきています。

北イタリアの農業従事者が ファースト・フードに対抗する意味でスロー・フードを

唱えはじめ それまで畑に撒いていた農薬を止め 有機農法を取り入れて

作物を作り始めてから 多くの賛同者を呼び 有機農法、オーガニック、など

現在では 発展して地産地消運動とも結びつき 健康志向の強さとも会い混ざり

強力な生産方式として地位を確保してきました。

ヴェトナム戦当時 枯葉剤製造に関係した会社数社の中に 

「モンサント」と言う会社が 入っていました

現在では製品名「ラウンド・アップ」を 日本では「日産化学」が作っているそうですが

権利を譲り受けての生産らしいです。


雑草取りが重要な農作業で しかも きつい作業の農業従事者には 

撒くだけで雑草処理が出来る非常に便利な農薬でしたが

その 主成分「クリホサート」が 様々な研究者に依り 安全性が指摘されてきました。

又 雑草にも 耐性がで出来てきて 

現在確認されているだけでも 40種類近くになるそうです。

遺伝子操作で ハイブリッド種と言われる穀物は農薬の影響も無く安全と言われて

2.3世代の動物実験では異常無しと 報告されていますが

実験状況が余りにも都合の良い条件では?と異論も多数出されています。

耐性の出来た雑草を除去する為には 毒性を強めなくてはいけません

ハイブリッド種の小麦、大豆、トウモロコシ、・・・・その他の穀物も

強い毒性に耐えるため更に改良が?され 又 一世代限りで種が出来ませんから

毎年ハイブリッドの種を買わなくてはいけません、「スイード・ウオー」

まさに「種戦争」です。そのうちに 経済制裁の中に種を売らない なんて、

農薬の主成分は 土壌の中で分解され 無害と言われていますが 事実は下記に


米国科学アカデミーの全米研究評議会は、
除草剤耐性遺伝子組換え作物の採用の際に、
農民はより毒性の強い除草剤からラウンドアップに主に切り替えたが、
ラウンドアップの過剰な散布により少なくとも9種の雑草が
ラウンドアップに耐性を持つように進化している。
そのため元のより強い毒性を持つ農薬が必要となり、
利得を損なう恐れがあるこという研究を発表した。
同研究において、そのような懸念を示すとともに
遺伝子組換え作物のもたらした最大のメリットは
河川・貯水池の水質浄化と土壌流出低減であることを明らかにした。
これはBt作物による殺虫剤使用量の大幅な減少と除草剤耐性作物によって
不耕起栽培が普及した結果である。
そのため、開発メーカーや農業普及指導所はグリホサートだけに頼らず、
旧来の土壌処理型除草剤も合わせて使うように指導しているが、
これらの除草剤はグリホサートよりも残効性が高いため、
水質への環境負荷が大きく、
水質浄化というメリットが失われることにつながる、と指摘されている

同研究において、グリホサート耐性雑草の進化を抑えるために、
除草剤耐性作物を栽培する農民はもっと異なった雑草管理作業、
例えば異なる除草剤とその耐性作物のローテーションや
複数の除草剤に耐性を持つ作物に対する
複数の除草剤の混合使用を取り入れるべきである、と提言している

不耕起栽培は水質浄化以外にも農業機械の燃料代や人件費の削減にも貢献した
遺伝子組換え作物の多くの栽培者は生産コストの低減か高収量のどちらか、
場合によっては双方を経験している
また、農民は遺伝子組換え作物を栽培することによる農場労働者の安全性の増加、
農場管理における簡便性と柔軟性の大幅な増加を評価していると報告しているように、
今後も遺伝子組換え作物の有効性を維持する上で
除草剤耐性雑草の制御は重要な問題となっている。

又 このような記事も

全米研究評議会は、機械による耕起除草に対しても批判的であり、
畑の土や水が河川・貯水池に流入し、水質汚染につながり、
遺伝子組換え作物による水質浄化というメリットが失われかねないと指摘している、

コスト面や管理面でも劣るために旧来の方法に復帰するにしても大きな障害が存在する。
そのため、ラウンドアップ耐性雑草の蔓延という事態を防ぐ方策として
複数の除草剤に対して耐性を持つ作物と複数の除草剤の混用、
異なる除草剤とその除草剤耐性作物の複数の組み合わせを用いた
定期的な輪作などを推奨するものは現在でも存在する。
多剤耐性雑草の出現が上記の様に危惧されてはいるが、
2012年においてもアメリカ雑草科学会はこの立場をとっている。

以上 ウイキペデイアより

ヨーロッパの研究者は もう少し厳しい意見を持っていて 疑問符を投げかけています、

当初は便利な除草剤でしたが 耐性を持つ雑草が増えだし より強力な毒性を持つ

除草剤を撒くことになり 結果散布時の空気汚染、土壌から染み込む地下水汚染、

等、等、障害は未だ不確定のようです。

「枯葉剤」とは 別物ですが 「枯葉剤」の主成分オレンジの研究から派生している

除草剤であることは間違いないようです。

書ききれませんが アメリカでは 多くのヴェトナム帰還兵が 「枯葉剤」による

健康被害の訴訟を起こしていましたが何故か数億ドルの和解金で訴訟が取り下げられ

被害の内容も その後の調査結果も公表されていません。

そんな中 「ローマ・クラブ」が 

世界環境保護会議で「枯葉剤」を議題に取り上げると発表して そしてすぐ

イタリアの財閥 オリベッテイの会長アウレリオ・ベッチーが事故死しました

アメリカ政府としては 国内の訴訟を終えて漸くと言う場面に 又出てきたわけです

世界中を敵に回し 残酷なアメリカの戦略が白日の下に晒される恐れがありました。


多くの人は事故死を疑い 暗殺では?と疑っていますが マスコミはダンマリです。

「枯葉剤」から 鯨、イルカへの流れが お解りいただいたでしょうか。

アメリカ文化の象徴とも言う 世界的企業ファースト・フード産業の不振は

そんな流れの中にあります。

代わってと 言うとなんですが 和食が現在世界的なブームだそうです

多くの人は健康食として捕らえて、 スローフードの代表選手の扱いです

嬉しいですね。

日本の農業も アメリカのゴリ押しを跳ね除けて

2600年以上の歴史的的な裏付けがあるわけですから

頑張ってもらいたいです。
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by monk-1 | 2015-09-07 12:03 | Comments(0)


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