混迷

明け方近く迄 飲みながらラグビー中継を待っていました。 

見終わって寝たのですが

さすがに 睡魔に襲われて 9時過ぎに目覚めました。

南アvsウエールズ戦はとても良い試合で 南アが23対19で辛うじて勝ちましたが、

後半もう一歩の所まで追い詰めた ウエールズもさすがでしたね。

会場には7万人を越える フアンが集まり 人気の凄さに驚きました。

初戦で日本チームが 南アを堂々と破った事も 

人気に火を付けたと考えるのは 手前味噌でしょうか?ね。

「奇跡の水」を入れた 薬缶(ヤカン)の所でも 書きましたが

イギリス人は面白いゲームを良く考えたものです 感心しました。


ユーロのユンケル議長は難民対策として 

ユーロ各国に 計34億ユーロの拠出を求めていますが 

未だ全額は集まっていないと報告し その内30億ユーロは難民対策として

トルコに資金援助することを決定しました。

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AP伝によりますと

ドイツのドレスデンで12日、

反イスラム主義運動「ペギーダ」(西洋のイスラム化に反対する欧州愛国者)

の開いた集会に数千人が集まったと報じています。(前回写真を載せました)

欧州におけるイスラム教徒の増加に不満を持つ市民によって

ドイツで発足した「ペギータ」はその後スペイン、英国にも飛び火した。

ドイツでは移民法の厳格化を訴えてどんどん勢力を伸ばしています。

地元警察は集会参加者の数を発表していないものの、

AP通信の調べでは7千人から8千人が集まり、

先週にも同様の集会が行われており、およそ9千人が集まりました。

ドイツは2015年、総計でおよそ150万人の移民を受け入れるものと見られている。

ドイツは欧州を目指してくる移民の主たる目的地となっています

ドイツ経済界とメルケルが不用意に発言した

「ドイツは60万人から150万人の移民を受け入れる用意がある」と

低賃金労働者の受け入れを表明した事が 仇になりました。

オランダ政府は移民対策として 移民に住宅を優先的に斡旋する政策と

家賃を低くしていた政策を取りやめ 社会保障費も大幅に低減すると発表し

移民希望者を牽制し始めました。

ユーロでは 比較的移民労働者を多く受け入れてきた スエーデンでも

難民受け入れ所として改装されていたスウェーデン南部の廃校が

17日未明、炎上しました、

既に校舎にはベッドやマットレスが運びこまれ、

80人の移民が収容されることになっていたのですが負傷者はなく、

警察が原因を調べていますが、放火と見られている。  タス通信より。


又イギリスでも難民の輸送に関して、

リムジンで北アフリカからの難民7人を移送しましたが、

リムジンで輸送した事に対して 下記のような
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「英国でアフリカからの7人の難民がマンチェスターのヒースロー空港から
ショービズ界のスターよろしくリムジンで移送されたことで、納税者らが憤慨、
一大スキャンダルになっている」

英メディアによれば、300kmの走行にかかった費用は3000ポンド。

すなわち 難民を収容するホテル代も入れて1万1000ドルが支払われ 

全て内務省の負担になるという。

出費を請負業者だけに負担させることを命じていた指導部はこれに激怒した。

既に難民を収容するホテルの経営者も

内務省予算で融資を得ていることが明らかになっている。

密行斡旋業者だけではなく 様々なビジネスチャンスとして捕らえ

政府の難民対策資金に群がる業者も現れ 複雑な展開を見せています。


そんな中 ドイツのメルケル首相は18日トルコを訪問する事を発表しました。

何度も 接プログに書きましたが 

難民問題は トルコ大統領エルドランが敵視する国内のクルド人勢力が影響力を

持ち始め 先の選挙でも始めて過半数をとることが出来ず

野党と政権協力を模索しましたが 不成立で再度総選挙をやり直す事態になり

それまでクルド人と紛争を停止し平和協定に向けての話し合いをしていましたが、

反アサド政権を樹立したいエルドランがシリア国内の反アサド勢力を応援していたが

クルド人部隊(PKK)はイラクではISに敵対し、

シリア国内では反アサド勢力とも戦い始めました、

そんな折に ドイツは反ISの旗印で 

クルド人部隊(PKK)に軍事顧問と武器を供給し始めました、

クルド人の居住区は トルコ、シリア、イラク、イランにまたがり

国を持たない最大の民族と呼ばれ クルド人国家を作る事が究極の目的です。


軍事的には地政学的に黒海から地中海に進出したいロシアを牽制する為に

トルコはNATOに加盟し 軍事基地の提供等を行ってきていましたが

トルコが強く要求していたユーロ加盟は2005年から ノラリクラリと引き伸ばされ

トルコ大統領は それまでの世俗主義的な政治から 

国内の反対する勢力のデモも無視して 徐々にイスラム化してきました。

そんな 複雑な情勢の中の ドイツのクルド人応援に対して

エルドラン大統領がシリア難民の蛇口を開けて

トルコ国内からの移動を止めず「難民爆弾」をユーロに仕掛けた 

と言うのが現在です。

困り果てたユーロを見て

アメリカのケリー国務長官はトルコの難民問題援助として

10億ドル援助を決め 今回はユーロから30億ユーロを引き出し

トルコのエルドランは関係国から 計7000億円近くを引き出し 

メルケルは事情説明にトルコ訪問を決めました。

ユーロは議会では トルコはユーロ加入以前ですが

トルコ人のユーロ移動をユーロ参加国と同等にピザの発行を迅速にするとして

トルコをなだめるのに必死のようです。

大量の移民の波が欧州に押し寄せ続けている

EUの欧州対外国境管理協力機関(略称フロンテックス)の調べによると、

9月末までの段階でEU諸国圏に到着た移民はおよそ63万人。

欧州委員会は現在の移民危機を第2次世界大戦以降、最大の危機と呼んでいる。

出発前の議会でメルケル首相は、

複数の国の協力が必要とされるシリア問題を例に挙げ、

「問題とその原因は、

我々の大西洋の向こう側のパートナーである米国、ロシア、

そして中近東諸国と協力しなければ解決できない」と述べ

メルケル首相はまた、

欧州へ流入する難民の出身国の情勢を安定化させる必要性を強調したほか、

EUへ押し寄せる移民の流れを食い止めるためには、

トルコが重要となると指摘し、「トルコと協力しなければ、

我々は自分たちの対外国境を守ることができない」と述べた。

多くのシリア難民は 隣のヨルダン、レバノン、トルコ国内に留まっており

シリア難民は事実上 流れ込む難民の数割しかいないと言うのが実情で

多くはイラク、アフガン、パキスタン、そしてユーロ未加盟の東欧 

又 こんな危険な人達も

ロシア国防省の発表によれば、
「イスラム国(IS)」はシリアからトルコに逃げ出している。
逃亡の前に戦士らはひげを剃っているとの情報もある。

ネットに出回っている写真には、剃り落とされたひげとかみそりの刃が写されている。

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第一次世界大戦時 オスマントルコと同盟関係にあった ドイツは現在のトルコを

甘く見すぎていたようです。 過っての中東の盟主でイスラムのスレイマンを抱いていた

トルコのプライドに傷をつけたようです。

一方アメリカでは 先日のノース・カロライナのハリケーンと豪雨被害の次は

カリフオルニアが酷い事になっています、 

豪雨が長引きハイウエイが土砂災害に見舞われています。

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巨大な山火事が長く続き 雨が降るのを待っていたのですが、

降り過ぎのようです。

先日 アフガニスタンで「国境なき医師団」が運営する病院を空爆してしまい

オバマ大統領が 謝罪に追い込まれていましたが ネットでは

米国の陪審は、長年CIAに勤めていたと偽り、
Fox Newsテレビで解説者を務めていた
ウェイン・シモンス氏(62)を逮捕する決定を下した。
ロイター通信が、米国検察当局の発表を引用して伝えた。

治安機関のデータによれば、
シモンス容疑者は
「自分は1973年から2000年までCIAの国外での特別作戦に参加していた」と
周囲をだまし、いい加減な情報を元に、米国防省の仕事につこうと試みた。
彼は、詐欺行為と偽情報を政府に伝えた罪に問われている。

シモンス容疑者がFox Newsの番組に、
対テロ対策専門のゲスト解説員として出演するようになったのは
2002年からだった。
同TV局報道部のカーリー・シャナハン・スポークスマンによれば
「彼は、Fox Newsテレビの職員ではなく、
同テレビから出演料を受け取ってはいなかった」とのことだ。

アフガニスタンのクンドゥズで「国境なき医師団」の病院が
米軍に攻撃される数日前、特殊作戦にあたっていた米国人アナリストらは、
病院施設についての情報を収集していた。AP通信が報じた。

AP通信の報道によれば、アナリストらは病因に関する資料も、
病院が記載された地図も入手していた。諜報部からの情報では、
この病院は国際テロ組織「タリバン」の司令部によって
管理センターとして使われており、武器が保管されている可能性があるとされていた。

専門家らは攻撃を正当化し、
司令部にテロリストらは殲滅されたと報告している点は特筆に価する。

米国防総省の公式的な代表者らはこの情報を否定している。
タリバンは地元民を死亡させないためにクンドゥズから後退していたとされている。

アメリカの情報機関が一次ソースの情報提供者としていた 

パキスタンの情報将校が 情報を集める為に利用していたアフガニスタン人に

誤った情報を提供され まんまとアメリカ情報局は 騙されて空爆し

国際的な非難を集めたと ネットでは騒がれています。

いずれにしても 目を覆うようなアメリカの情報収集能力ですが

お馬鹿でお人よしのオバマ大統領の

国務省や情報当局の管理能力の低下は 歴然としています。


次回はもう少し独り言でシリア情勢が 

ドルの崩壊?になる恐れがを書く予定ですが

多数派キリスト教やプロテスタントが権威を持ち 権力と繋がり支配していた

暗黒と言われる中世の時代に ヨハネ→シモン・マゴスと引き継がれた

後にグノーシス主義と呼ばれる思想の資料が非常に少なくて

現在は元に立ち返り マックス・ウエーバーの「古代ユダヤ教」を読んでいますが

中々大変です こんな研究していた人がいるのですね?

個人的にはイギリスで起こった「理神論」に

テンプル騎士団やフリーメーソンが 少しでも繋がりが無いのか?

のんびりと 調べていく予定です。

良いお天気になりました。少し散歩してきます

      (全て横取りしないと 気がすまないの?)
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by monk-1 | 2015-10-18 13:19 | Comments(0)


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