西村慎吾の時事通信より

日は射しているのですが 風が冷たく「花冷え」そんな言葉に合う日です、

来週に向け 桜の蕾も準備に怠りない事でしょう。

趣味で初期キリスト教とユダヤ教の事を調べているのですが

漸く端緒にたどり着いた そんな感じですが、

今日は 昨年のパリ、そしてブリュッセルのテロを受けて 世界中が騒然としている中

西村慎吾さんから 届いたメールを 載せて置きたいと 強く思いましたので、

今日は 西村さんからのメールだけを紹介したいと思います。


西村眞悟の時事通信
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
酋長シアトルの予言

                             平成28年3月25日(金)

 昨年のパリに続いてベルギーのブリュッセルが無差別テロに襲われ、
 
おびただしい無辜の犠牲者がでた。
 
その犯行の声明を発したのはISイスラミック・ステートで、声明の中に、
 
十字軍という言葉を使っていた。
 
その十字軍という言葉から、
 
ヨーロッパと中東から東に遠く離れた我々日本人が体験したことのない
 
キリスト教徒の歴史に刻印された無辜を異教徒というだけで殺戮する原風景を思った。
 
四世紀にローマ帝国の国教となったキリスト教は、
 
ローマの版図にあるヨーロッパ諸民族の宗教となり、
 
彼らキリスト教徒達は、十一世紀から二百年にわたって、
 
聖地エルサレムをイスラム教徒やユダヤ教徒から奪還するため、
 
合計八回の十字軍を中東に送った。
 
 
第一回の十字軍(一〇九六年)が陥落したエルサレムで何をしたのか。
 
フランク王国の記録と従軍したフランス人聖職者の手記は次ぎのように伝えている。
 
「我らの同志達は、大人の異教徒を釜に入れて煮たうえで、
 
子ども達を串刺しにしてむさぼり食った。」
 
「聖地エルサレムの大通りや広場には、
 
アラブ人の頭や腕や足が高く積み上げられていた。
 
まさに血の海だ。しかし、当然の報いだ・・・
 
アラブの人間たちが汚したこの聖地を、
 
彼らの血で染めることを許したもう『神の裁き』は正しく、
 
賞賛すべきである。」
 
そして、その後七度にわたって繰り出された十字軍も
 
同様な殺戮を「神の名において」行ったのである。
 
殺戮のターゲットは、アラブ人とユダヤ人である。
 
キリスト教の驚くべき独善と原理主義による殺戮である。
 
彼らは、ナチスが二十世紀にヨーロッパの真ん中でしたことを、
 
千年前から中東でしてきたのだ。
 
この度のISの発した声明の中で使われた十字軍という言葉は、
 
アラブ人に刻印されているこの十字軍による殺戮の記憶から生みだされてきた。
 
現在の彼らの世界におけるテロとテロとの戦争は、
 
キリスト教による千年の殺戮の歴史に根ざしており、

どうしようもないほど根が深いと思わざるをえない。
 
このテロが止まらないということは、
 
一神教文明の限界が来ているということではないか。

 
その後、 「神の名において」十字軍を中東に繰り出したヨーロッパ人(白人)は、
 
近世に入りコロンブスの「アメリカ発見」と
 
バスコ・ダ・ガマの「インド航路発見」によって、
 
同じく「神の名において」、
 
今度は、南北アメリカへの入植とアジア・アフリカの植民地化に乗りだし、
 
以後、四百年にわたって地球を支配するに至った。
 
この白人の数百年にわたる植民地支配を止めて打ち砕いたのは、
 
二十世紀の我が国の戦いであった。 このこと、日本人は忘れてはならない。

なお、この白人による植民地支配と
 
我が国が二十世紀に朝鮮を併合し台湾を領有したことを、
 
同じ植民地支配だと思い込んでいる人々がいる。
 
これは全く違う。天地の違いがある。
 
キリスト教徒である白人は、植民地の異教徒にして有色人種である原住民を
 
人間だと思わず、他の家畜と同様だと思って支配したのである。
 
これに対して日本人は、併合と領有によって朝鮮人も台湾人も日本国民になったとして
 
同胞・はらからとして対処し、
 
朝鮮と台湾の近代化と人々の民生安定に努力したのである。
 
ヨーロッパ人が信じるキリスト教という一神教は、
 
異教徒を人間と思わないで対処(殺戮、虐待、溺愛)することができる
 
恐るべき宗教であることを忘れてはならない。

さて、殺戮し殺戮される側の双方の宗教であるユダヤ教とキリスト教とイスラム教は、
 
ともに旧約聖書に系譜が記されたアブラハムを祖とし
 
崇敬する親戚同士のような一神教である。
 
にも関わらず、何故、長年にわたって、また現在に至っても、 殺戮し合うのであろうか。
 
この疑問を抱くと同時に思うのは、
 
我々日本人の「日本に生まれた幸せ」である。
 
我らは、ユーラシアの遙か東にあって、
 
これらの一神教が中東で生まれる二千年前の
 
遙か以前から伝わってきた精神世界を持ち続けながら現在に至っている。
 
つまり我らは、ヨーロッパ諸民族のように、一神教によって、

それ以前のこころと精神を奪われてはいないのだ。
 
そして、また思う。
 
ヨーロッパのキリスト教などの一神教の歴史は新しく、
 
人類の精神史から観れば「新興宗教」の部類に入るのではないか。
 
従って、それ以前の我々日本人の信仰こそ、
 
普遍的であり根源的であり本当の意味の宗教ではなかろうか。
 
そして、現在は、この普遍的で根源的な精神世界は、
 
白人の数百年の支配の中で、地球の各地で消し去られ滅ぼされていった。
 
しかし、我々の精神世界は滅ぼされてはいない。

 
このように思ったのは、
 
我々日本人と数万年前に同じ先祖をもっている
 
アメリカインディアンのスクァミッシュ族の酋長シアトルが、
 
住居地から退去して白人が決めた居留地に移住するように命じた
 
ワシントン総督のアイザック・スチーブンスに、
 
百五十年前に提出した「抗議文」を読んでからだ。
 
 
我々と同じ先祖をもち、普遍的で根源的な信仰を有していたインディアン達は、
 
白人(ホワイトマン)の神の名において滅ぼされた。
 
しかし、我々日本人は滅ぼされてはいない。
 
そして、インディアンと同じ、白人の一神教の非寛容とは違う精神世界を維持している。
 
そう考えれば、百五十年前の滅ぼされていくシアトルの抗議文は、
 
同じ先祖の血をもつ我々日本人に対して奇蹟のように遺された
 
奮起を促す「遺言」であり「預言の書」ではなかろうか。
 
何故なら、シアトルが言ったように、
 
これから、ホワイトマンの命運も、つきるからである。
 
そして、次の未来の建設は、
 
一神教以前の人類の普遍的な根源的な精神を甦らすことによって為されるからである。
 
酋長シアトルが、既にその予感を語っている。
 
次ぎに彼の「預言の書」の要旨を掲げる。
 
この書は、アーネスト・シートン著「レッドマンのこころ」(北沢図書出版)
 
の訳者近藤千雄氏の「訳者あとがき」に掲載されている。
 
なお、スクァミッシュ族は、現在のワシントン州のシアトル周辺の肥沃な土地に住んでいた。
 
現在のシアトルという都市の名は、卓越した酋長シアトルの名から名付けられたものである。


     ・・・   ・・・   ・・・  ・・・

 「遙か遠きあの空は、数えもつかぬ昔から、
 私の民族に憐れみの涙を流してくださってきた。
 一見すると永遠に不変であるかに思える空も、
 いつかは変わるときが来るものだ。
 今日は天気でも、明日は雨雲におおわれるかも知れぬ。
 が、私の言葉は夜空の星のごとく変わることはない。
 冬のあとには必ず春が訪れるように、
 総統閣下、どうか私の述べるところを言葉どおり受け止めていただきたい。

  この土地は、かつて我が民族が自由に使用した時代があった。
 が、その時代も遠い過去のものとなった。
 民族の偉大さも、悲しい思いでとなってしまった。
 が、愚痴は言うまい。女々しい懐旧談はよそう。
 ホワイトマンの暴挙を非難することも止めよう。
 われわれ、レッドマンにも責められるべき点がなかったわけではないからだ。
  
 が、この度のあなたの命令は、言うとおりにすれば、われわれを保護してやる、
 という主旨のようである・・・。
 かくして、レッドマンも同じ総督のもとで、
 ホワイトマンと兄弟になるとおっしゃる。
 はたしてそうであろうか。
 それは有りうべからざることではなかろうか。
 何となれば、そもそもあなた方の神ゴッドと、
 われわれの神グレイト・スピリット(大霊)とは全く相容れないものだ。
 ゴッドは自分の民は愛しても異民族は嫌う。
 白い肌のわが子をやさしくかばい、
 あたかも父親がわが子を可愛がるように手引きをするが、
 赤い肌の者のことは一向に構わない。
 我々の崇める大霊はそんなえこひいきはなさらない!
  
  このようなことで、
  どうしてホワイトマンとレッドマンが兄弟となりえましょうぞ。
 もしもゴッドが宇宙の神だというのであれば、
  それはよほど好き嫌いをなさる神に相違ない。
 ホワイトマンの都合のよいことばかりを教えて、
 われわれレッドマンのことは何も述べていらっしゃらない。
  が、かつてはこの大地で無数のレッドマンが生きていたのだ。

 あなたがたの宗教は活字によって書き記されている。
 レッドマンはそれが読めないし、したがって理解できない。
 それとは違い、われわれの宗教は先祖からの伝統なのだ。
 厳粛なる儀式のもとに、夜の静寂の中で、大霊より授かったものだ。
 それが偉大なる先祖のビジョンとなって、
 われわれの胸に刻み込まれている。
 あなた方の先祖は、墓の入口を通り抜けると、
 それっきりあなた方のことを忘れる。
 あなた方も彼らのことを忘れる。
 が、われわれの先祖霊は地上のことを決して忘れない。
 うるわしき谷、のどかなせせらぎ、壮大なる山々、木々にかこまれた湖・・・
  彼らはしばしばその美しさが忘れられずに舞い戻ってきては、
 われわれのもとを訪ね、
 導きを与え、慰めてくれる。

  かつてレッドマンがホワイトマンの侵入に敗走したことはなかった。
 が、われわれの命運も尽きかけている。
 もはや余命いくばくもないであろう。
 あたりに恐ろしい殺人鬼の足音がする。
 が、われわれはその運命に毅然として立ち向かう用意ができている。
 何故にその運命を悲しむことがあろうか。
 一つの部族が滅びれば、また新しい部族が生まれる。
 一つの国家が滅びれば、また新しく国家が生まれる。
 海の波と同じだ。それが大自然の摂理なのだ。
 あなた方ホワイトマンの命運も、
 今すぐではなかろうが、
 いつかは尽きるものだ。
 ゴッドを誇るあなた方も同じ運命から逃れることはできないのだ。
 その意味において、お互いは同胞なのだ!

 この地球上のどこにも孤独な場所、誰もいない場所は一つもない。
 いずこも先祖の霊でにぎわっているのだ。
 ホワイトマンも決して孤独ではない。
 人間として正しく、そして優しい心さえ忘れなければ、
 先輩の霊たちが力を貸してくれる。

  私は「死」という文字は一度も用いていない。
  「死」は存在しないからだ。
   ただ生活の場が変わるだけなのだ。」

   ・・・   ・・・   ・・・

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
お問い合わせ:西村眞悟事務所
TEL:072-277-4140 E-mail:sakaioffice@n-shingo.com
http://www.n-shingo.com/

この世界に現在有る問題の、8割以上は白人のキリスト教徒が他民族に押し付けて

浮かんできた 矛盾から来ています。

日本が悪者になっている 

先の「大東亜戦争」も何故戦争をしなければいけない状態に追い込まれていったのか?

少し勉強すると 見えてきます、

勿論一部軍人達が 国益の為国内をまとめ様と 天皇を「現人神」などと

人間を神にしてしまい キリスト教徒がイエスを神と同等と言い始めたのと

似たような 間違いを侵した事は 歴史の相似性と捉えることが出来ますが、

日本文明とは?

その精神世界と洗練された美意識を私達は知らなくてはいけません。

八百万の神々を祭る多くの神社そして仏門で 

祭祀を司る頂点の大祭司が天皇家なのです。

否応なく 世界の中の日本を強く意識して生きていかなければいけません。

年寄りの独り言です。

      ふ~~ん
c0192063_11571815.png

[PR]
by monk-1 | 2016-03-26 12:23 | Comments(2)
Commented by fuurai12 at 2016-03-26 23:52
イエス キリストは白人では無くて 有色人種あったと聞いた事がございますが、これは事実でしょうか?
もしそれが正しければ、いつどこで白人に成ってしまったのかですが・・・・・。
Commented by monk-1 at 2016-03-27 07:33
今年初めての(一月8日)拙ブログに BBCが放映した番組の中の 復元されたイエスの顔を載せています。
聖母子像は
黒いマリア像の報告の中で 元々は 古代エジプトの神話の中の
イシス信仰説ともう一つマグダラのマリア説があります。
イエスの像は紀元後4世紀のヘレニズム期に ギリシアの神話に出てくる 全能の神ゼウス像を真似た物と 初期の教会壁画から
読み取れます。
イエスはガリラヤ地方ナザレの人で 生まれはベッツレヘムとされています。
ユダヤ人は アシュケナジウム(東欧 主にスラブ人との混血)
セファルデム(オランダ、イタリア、イベリア半島等 ラテン系)
ミズラヒム(北アフリカ、中東系)と大別出来、一番多いのは
ミズラヒムの褐色のユダヤ人ですが、イスラエルでも有色人は差別を受けています。


<< 陽気につられていられない 世界中 同じ放送ばかりです。 >>