矢張り(今頃どうして?)

漸く気温が上がり始め,年寄りの私も桜を見に出かけようかな と、
花冷えとは良く言った物ですね、
以前イエスが洗礼を受けたと言う説には疑念が有ると書きましたが
磔刑になったと言う説にも,色々な疑念が言われています.
多数派教会(バチカン)のイエス像ではそう説明されています。
イエスの死後,使徒と呼ばれている12人が様々な事を決め
(聖職者の位階制、公会議)等・・・・・・、流布しますが。
福音書に書かれている書簡をベースの聞き書きには、幾つもの疑問点が存在し
その疑問点を解明しようと数多くの神学者や司祭が違う説を唱えても全て否定され
挙句 異端として裁かれたり、無視され追放の憂き目に遭うという末路を遂げてしまい 
独断的判断に 従うしかなかったようです。
ヨーロッパ王室の系図の研究家 ローレンス・ガードナーの主張する説を此処に
「イエス・キリストは西暦30年 36歳の年に9歳年下のマグダラのマリアと結婚し
マリアは西暦33年9月にイエスの子タマルを産んでいる。
タマルと言うのは、ダビデ王家の出自にのみ与えられる、高貴な女性の呼び名で、
第二子には父と同じイエスの名前が長男に与えられた。
第三子はヨセフと名付けられた」 
山内雅夫著「アルマゲドン聖書の復讐」より

つまり 磔刑になったときには三人の子供がいた事は事実のようで
しかも磔刑(十字架に架けての刑罰)は、ローマ帝国に対する犯罪以外は適用されず
ダビデの子孫を名乗り、預言者ヨハネの亡き後 
おそらく死海文書に出てくるクムラン教団(ユダヤ教エッセネ派グノーシス主義)とは 
距離を置き始めたイエスの仲間達が、
預言者ヨハネとは別にイエスを中心とした派閥を作ったようです。
(研究者の中には イエスと言う名前は当時のエルサレムでは珍しい名前でなく
 レビ人のイエスと ユダ族のイエスと 二人のイエスが掴っていたと、
 磔刑になったのはソロモン王の血を引く ユダ族のイエスで レビ人のイエスは
 ”過ぎ越しの祭り”の慣習で解放されたとする人もいます。
 聖書を中心に書かれているイエスは レビ人なのです。)

磔刑も以下の 出土したコインや貴石に描かれている図では
        紀元後 2世紀~3世紀
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        紀元後 4世紀頃
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        紀元後2世紀頃の落書き
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図に見られるように手を釘で打たれ、十字架にと言う後世の図とは大きく違います
荒縄で木の枝の様な者に手を縛られ、高く吊るされてもいない 
当時は普通の犯罪者が受ける刑罰の様子で 
現代流布されているものとは大きく違い 
荒野の丘(ゴルゴダ)も 個人の墓が有る私有地(アリマタヤのヨセフの)で 
刑罰?リンチを受けた後に、
クムラン教団に逃げ出し助けを求めたと言う説が
俄かに信憑性が在るように思われます。
 
使徒をはじめとする取り巻き達は、
様々な加工を加えたイエスの物語を後世流布し 
信じさせようとしてきたようですね。
勿論 それには理由が有り
イエスの発言が書き残されていますが、
「金持ちに 地上で金を残すより、私に預けて天国で貯金しなさい」
断られたイエスは、
「金持ちを天国に連れて行くことは ラクダを針の穴を通す事より難しい」と
現代でも よく見られる 集金?募金詐欺師のようですね。

お騒がせの「パナマ文書」ですが、
拙ブログで何度も取り上げてきて
国際金融資本の世界中を意のままにしようと騒乱を起こし、
不明瞭な資金の流れや税の抜け穴を問題にしてきました、 

税を免れて世界中を徘徊する投資資金も同じ穴の狢で 
漸くと言いますか、その一部があぶりだされてきたようですが、疑問も残ります。
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下に記事元のアドレスを張っておきますが 流れとしては
南ドイツ新聞の記者 バスチアン・オベルマイヤーに
暗号化されたチャットで接触してきた告発者が「犯罪を公に晒したい」と
完全なる暗号化されたチャットも数十回に渡り
スパイ小説も顔負けの接触の方法で情報提供者の生命の保持に相当の気を使って
内部文書は1977年から2015年12月までの期間のもので、1150万点に上り、
文書のサイズは2・6テラバイトに及ぶという。
ウィキリークスがハッキングし世に出た米外交文書リーク(「ケーブルゲイト」、
2010年)が1.73ギガバイトであったので、
これの数千倍になるボリュームで
1150万の文書ファイルには480万の電子メール、
100万の画像、210万のPDFが入っていたそうです。
又 パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」の秘密文書を入手した
調査報道の国際コンソーシアム(ICIJ)のジェラルド・ライル事務局長は、
近いうちにも「たくさんの米国人の名前」を公表すると発表しました。
当初は真贋が懸念されていましたが、実名で数名の政治家が報道されてしまい
そして悪名高き1983年のロンドンのヒースロウ空港で起きた
ブリックス・マット事件(金塊3トンが強奪された) 
3000万ポンドのマネーロンダリングの手口も明かされてしまい、
当事者は大慌てです。

パナマの法律事務所モサック・フォンセカから流出した内部文書は、
一連の世界の指導者や彼らに近い人達が、
パナマにあるタックスヘイブン(租税回避地)を利用した
闇の金融取引に関与している事を証拠立てるものになりそうで
今のところ「パナマ文書」の真偽については、公式には確認されておらず、
モサック・フォンセカ社自身は、その真偽の確認を拒否し、
ジャーナリストらの行為は犯罪であると非難している。
同社の創設者の1人、ラモン・フォンセカ氏は
「一部の文書は、実際盗まれたものだ」と主張したが、詳細には言及しなかった。
なおパナマ当局は、国際協力の用意のあることを明らかにした。
それが実現すれば、調査のために必要不可欠な情報の入手を助ける事になり
政治家の中には中国政府の習近平の親族や、李鵬の子供達の名前もあり
まだまだ何が出てくるか、戦々恐々としている人達が世界中にいるようです。
気になるのはアメリカ人政治家が一人もいなくて 
アメリカ人の一般市民の名はあるようで 
いずれ公表されると言っていますが、
何故パナマなのか? 
英国連邦の有名な島々や英国議会の規制を受けないシテイ、
英国女王の直轄統治領は名前すら出てきません、

アメリカ上、下両院議員の多数が管理を任せていると言う銀行名は以前書きましたが、
なにやら少し怪しさも臭いますが、
1150万点、14000名に及ぶ個人名が明かされると
税収不足に悩む ユーロ各国と野党は手ぐすね引いているようです。

109の報道機関が加盟する 
I、C,I、J 「国際調査報道ジャーナリスト連合」本部ワシントンから目が離せないですね。
ニーマン・ラボ
ICIJ HP
http://mashable.com/2016/04/04/panama-papers-media/#Fj.ipuMaZgqQ

マッシャブル

       何 騒いでいるの?     高みの見物だよ~
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by monk-1 | 2016-04-06 14:06 | Comments(0)