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バンクシーの謎が明かされました

曇り空で 朝から少し蒸し暑い日です。
明日から 梅雨前線が関東地方にも掛かり
雨の予報だそうですが、
そのせいでしょうか?

何回か書いて載せました バンクシーの絵と話題ですが、
BBCとスプートニクに 
ついに音楽家の友人により本名が明かされたようです。
http://www.bbc.com/

神出鬼没で 在る日壁に突然絵が描かれているのです、

フランスのカレーの海岸では、
イギリスに渡ろうとして阻止された難民キャンプに

NYでも朽ち果てた ビルの壁に、

謎がますます人気を呼び 
ビルのオーナーの中には 壁ごと取り外して、
作品を保存する人まで現れました。

イギリスではその人気に目をつけた弁護士が、
「私が代理人を勤めます、勿論秘密厳守で」と
絵の値段もうなぎのぼりのようです。

そんな バンクシーですが、

著名ミュージシャンがバンクシーの本名をうっかり暴露?

有名なグラフィティ・アーティストでありミュージシャンの
ゴールディー (Goldie)が、
覆面ストリートアーティストのバンクシーの本名をうっかり明かした。
英紙テレグラフが報じた。


バンクシーの絵と 思わず本名をすべらした ゴールデイー

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ゴールディーはポッドキャストの番組「Distraction Pieces」のインタビューで
バンクシーのアートについて語ったときに述べた。
ゴールディーは、
バンクシーの絵で一稼ぎしようとしている人がいると次のように指摘した。

ゴールディーは、「Tシャツにバンクシーと太字で印刷すれば出来上がり。
売ることだってできる。
ロバートへの敬意を込めて、
彼は輝かしいアーティストだと思う。
彼は芸術の世界をひっくり返した」と述べた。
右側がロバートこと バンクシーです。

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                  ゴールデイーとロバート(バンクシー)


ゴールディーはこの発言の後、口をつぐみ、話題を変えた。
バンクシーをロバートだと呼ぶことで、
バンクシーが実はロバート・デル・ナジャだと間接的に裏付けていると、
テレグラフは強調する。

ロバート・デル・ナジャは、
英国のトリップ・ホップ音楽グループ
「マッシブ・アタック」の結成メンバーで、
音楽に携わる前はグラフィティ・アーティストだった。

去年、英紙インディペンデントはバンクシーの本名は
ロビン・カニンガムでブリストルの公立学校の卒業生だと主張していた。
多くの専門家たちは
バンクシーが世界のストリートアートや、
政治運動の代表的な存在だと考えている。
カニンガムさんの作品はバンクシーの名のもとに発表され、
中には100万ドル以上の値がつけられるものもある。

There are more rumours about the identity of Banksy,
after Goldie appeared to reveal who he is in an interview.
The DJ referred to a man called Rob in a chat
about the elusive graffiti artist
on the Distraction Pieces podcast.
But Goldie didn't elaborate beyond the first name
and there was no follow-up question from presenter Scroobius Pip.
There are two possible figures
who have been linked to Banksy in the past,
who the DJ could have been referring to.
The first is Massive Attack's Robert Del Naja.

火炎瓶の代わりに 手に花束を・・

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初期のマックを持った ステイーブ・ジョブス氏です。

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個人的には 謎の侭の方が楽しめましたが。

補足 追記 バンクシーのHPのアドレスです。
http://banksy.co.uk/menu.asp


若い日本人が活躍してると何回も書きましたが、
又々 ニュースが飛び込んできました。

カザフスタンのアスタナで開かれていた
「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」の
チェロ部門の最終審査で
日本の兵庫県出身の北村陽さん(13)が第1位に輝いた。
「ラジオ・シベリア」が報じた。

スプートニク日本

https://jp.sputniknews.com/culture/201706233798789/



お父さんと 北村陽君です、ツイッターより


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最終審査に入ったのは6人。
第1位に北村陽さん(13)が、2位に中国のナミサ・スンさん、
3位に韓国のイユン・カンさんが入り、
東アジア勢が上位3位を独占した。

最終審査では演奏者は
地元のカザフスタン国民芸術大学ユーラシア交響楽団とともに舞台に上がった。
審査員らに話では最終審査の課題は
専門的な演奏の腕を発揮するほかに聴衆の心をつかむことも求められた。

https://www.youtube.com/embed/txyK2CuCjsE

北村さん、スプートニクから心よりお祝い申し上げます。


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先日、日本人3人が受賞した「モスクワ国際バレエコンクール」といい、
昨今、芸術大国ロシアの厳しい審査のコンクールで日本人、
アジア勢の力量が高く評価されている。

今週行われたモスクワ国際バレエコンクール授賞式の後の記念公演で
日本の大川さん、寺田さんがデュエットした。
またジュニア部門でも日本の千野円句さんが第1位に輝き、
大きな注目を浴びている。

スポーツで芸術活動で 
日本の小、中、高生の活躍が目立ちますね、 嬉しい限りです。

北村君の演奏曲は 私達がジャズを聴いていた頃には
「バンブルブギ」と言ってましたが?
熊ん蜂の??何とか・・・・。(熊ん蜂の飛行 でした)
ご存知の方 教えて下さい。
(後で知りました、 リムスキー・コルサコフの曲ですね)


ドイツの情報工作機関BNDが行っていた情報収集が暴かれました。
何処の国もこんな事 やっているのですね。

サイバー攻撃は米大統領選挙の結果に影響せず=
米国土安全保障元長官
同誌は、1998年から2006年にわたるBNDの諜報活動の対象となったのは、
ホワイトハウスや米防衛大手ロッキード・マーティン、
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ、
米航空宇宙局(NASA)に加え、
米海兵隊や米国防情報局などの軍機関だと指摘する。

外国の大使館や米ワシントンにある国際機関も標的になっていたという。

これは、BNDによる諜報の初めてのケースではない。
これより前、国際刑事警察機構(インターポール)や
世界の大手メディア編集部がBNDの標的になっていたと報じられた。

また、先の報道によると、内部告発サイト「ウィキリークス」は、
CIAの諜報活動を暴露する同局の機密文書を定期的に公開している。

楽しい話題の中に 諜報機関の話題とは ・・・・・・。

メジャーリーグの試合で今日は 
ヤンキースの田中君とテキサスのダルビッシュが投げあいますので
早めに終ろうと思います 御免なさい。

最後に ニッケイ新聞の深沢記者の 日本人奴隷貿易 その2を

日本人奴隷の謎を追って=400年前に南米上陸か?!=連載(2)
=「小家畜か駄獣のように」=手足に鎖、舟底につながれ 
   
一五九六年にアルゼンチンで奴隷売買された日本人青年に関し、
大城徹三氏は著書『コルドバ』で、かなり踏みこんだ分析をしている。
イビウナ市在住の香山榮一さんから送ってもらい、ようやく読むことができた。
 
この本には「さてフランシスコ・ハポンという日本青年は、
当時日本との貿易が頻繁に行われていた南蛮人(ポルトガル人)によって
連れられてきたことが濃厚に示されている。
また正式なスペインの航路を通らず、
ブエノス・アイレス港に入ってきたと推測できる。
ということはスペイン国法に照らし、
奴隷に処せられる条件になかった」(十五頁)とある。
 
これは実に刺激的な説だ。
なぜなら、ポルトガル商人の手によってお隣まで来ていたなら、
もっと近い、
南米唯一のポルトガル植民地だった伯国にも
日本人奴隷が売られてきていても何ら不思議はない。 
むしろブラジルにこそ多く来ていた、と考える方が自然だろう。
 
日本人奴隷に関し、前述の中隅さんは『ブラジル学入門』の中で、
「日本側の記録がないのでわからぬが、
ポルトガルにはいろいろな記録が断片的に残されている」(百六十四頁)とし、
外交官でラテン・アメリカ協会理事長だった井沢実さんの
『大航海夜話』(岩波書店、七七年)から
次の引用を紹介している。
 
「インドのノーバ・ゴア発行の『東洋ポルトガル古記録』の中に
日本人奴隷関係で、まだ訳されていない重要文書が含まれている。
ゴアにはポルトガル人の数より
日本人奴隷の数の方がより多いなどということはショッキングである」
 
中隅さんは書き進め、
「日本人奴隷は男よりも女が好まれた。行き先はゴアを中心とする東南アジアだが、
ポルトガル本国にも相当数入っている」(前同)と記す。
『近代世界と奴隷制:大西洋システムの中で』
(池本幸三/布留川正博/下山晃共著、人文書院、
一九九五年、百五十八~百六十頁)には、次のような記述もある。
 
「一五八二年(天正十年)ローマに派遣された有名な
少年使節団の四人も、世界各地で多数の日本人が、
奴隷の身分に置かれている事実を目撃して驚愕している。

『我が旅行の先々で、
売られて奴隷の境涯に落ちた日本人を親しく見たときには、
こんな安い値で小家畜か駄獣かの様に(同胞の日本人を)
手放す我が民族への激しい念に燃え立たざるを得なかった』
 
『全くだ。実際、我が民族中のあれほど多数の男女やら童男・童女が、
世界中のあれほど様々な地域へ
あんなに安い値でさらっていって売りさばかれ、
みじめな賤業に就くのを見て、憐憫の情を催さない者があろうか』
といったやりとりが、使節団の会話録に残されている」
 
少年使節団(一五八二―一五九〇年)が
イエズス会員に伴われて欧州に出発したのは「本能寺の変」と同じ年だ。
日本にいたポルトガル人宣教師は、
同胞商人による日本人奴隷売買をひどく嫌がり、
本国に取締を要請し、
一五七〇年九月二十日に
ドン・セバスチォン王は禁止令を出したが効き目はなかった。
 
「この現象を嘆いて、ポルトガルの碩学、ア
 ントニオ・ヴェイラはこう言っている。
『法律というものはあっても、違反者は絶えないものである。

例えば日本人を奴隷にすることを禁止する法律が
制定されているにも拘わらず、
ポルトガル国内には多数の日本人奴隷の存在する事実によって、
これを証することが出来る』」
(『入門』百六十五頁)と中隅さんは例証する。
 
禁止令の二十六年後に
アルゼンチンで
奴隷売買されたフランシスコ・ハポンの存在がまさにそれを実証している。
現在の伯国に通じる法律軽視の気風は、すでにこの当時の宗主国にはあった。
 
「秀吉の側近だった大村由己(ゆうこ)は
『日本人男女数百名の多数を黒船に買取り、
 手足に鎖をつけて舟底に追い込み、
 地獄の責苦をあたえ………』と憤慨して書いているから、
一船当たり、二百名位は積んだらしい」(前同)と記す。
 
まるでサルバドールの奴隷市場で売り買いされた
黒人と寸分変わらない様子で、
日本人も扱われた歴史がある。
このこと自体、一般にはあまり知られていない。
引用終わり

長崎の教会群が 世界遺産を目指しているそうです。
先日長崎市に電話して それは、それで良いことでしょうが
長崎が日本人奴隷貿易の発祥地であることを伝え、
買う者が居る事は 売る者も居たことで

追放になったキリシタン大名高山以外にも 
多くの日本人キリスト教徒も関係していました。

一般的には キリシタンの迫害と 
占領軍のキリスト教受難史観で捕らえますが、

奴隷貿易で得た利で 南蛮の高価な珍しいもの、
そして 銃や弾丸も買い蓄えていて、

長崎にキリスト教の独立国を作ろうと考える 連中もいました。
天草四郎の反乱を見ても 解かる通りです。

世界遺産も結構ですが、 
慰霊碑を作る位の思いやりも必要なのではと考えます。

電話に出た方の返事は「係りに伝えます、」と
”ヒトゴト”のようでした。

50~60万人の同胞(多くが少女達)が売春婦や労働力として
同じキリスト教徒の日本人に売られていたのです。

是非拡散してください。

 
家庭教師プレミア
by monk-1 | 2017-06-24 11:31 | Comments(0)